通所介護を利用するといくらかかるのか?

人というのは生きていればいずれは医療や福祉を受けて老後を暮らすことを余儀なくされます。そして今は医療や福祉はできるだけ身体を悪くせずに、元気に過ごせる様にというスタンスから、寝たきりや1日中ボーッと過ごすことを防ぐために、介護サービスもできるだけ活発に過ごすことを目的としたものとなってきています。
その最たるものが通所介護です。デイサービスと呼ばれることの方が一般的で、たとえ身体が悪くなってしまってもいきなり認知症ばかりの人の施設や要介護度の高い人ばかりの施設に入所するよりも利用しやすいのが特徴です。
文字通り自宅から通う介護施設です。気になるのが、実際に利用した場合の費用ですね。一体いくらくらいかかるのでしょうか?

介護施設は1割か2割負担すればよい

介護保険は料金を支払う代わりにサービスを利用する際の値段が実費の1割か2割で済み、8割、9割を国や自治体が支払ってくれます。ですから介護保険内のサービスでそこまで生活がひっ迫するということはありません。
介護にかかる費用が高いと嘆く人の悩みの種は、実費でかかってしまう費用について悩んでいることがほとんどです。デイサービスの場合、そこまで実費を求められることはありませんので、安心して利用できるでしょう。

介護利用は基本的には定額である

介護を利用する際の料金というのは、実は細かく定められています。何をすればいくら、何々をすればいくら・・・と詳細に決まっているので、場所によって料金が変動するということはほとんどありません。ただサービスの組み合わせ方によっては若干の違いが生じるかもしれません。
仮に要支援1の人が利用する場合、1回行くと月にいくら行っても自己負担額は1割で1647円となります。ただ食事代などは別料金なので別途かかりますし、事業所からすればいくら来られてもお金にならないので、週に1回か2回くらいしか受け入れてもらえないかもしれません。
他にもリハビリを行った場合に追加料金が発生しますが、これも1割負担、2割負担で済むのでそこまで料金の心配をする必要はないでしょう。
その他、要介護1の人が利用する場合は1回の金額となります。8時間利用すると1回で1割負担で735円かかります。実費だと恐ろしい金額になりますが、ちょっと出かけるくらいの値段で利用できるために、大変便利ですね。