生命保険文化センターの調査によると、世帯主や配偶者が要介護状態となった場合、介護保険以外で必要とする資金の平均は675万円。
調査では「100万円未満」との回答が28%と最多だったが、一方で「2000万円以上」との回答も約10%あった。

  1. 入居一時金:入居する時最初に必要な費用です。
    自分の部屋、各種施設、サービスを終身利用する権利に対して支払う費用。通常のマンションなどとは違い、「終身利用権」であって「所有権」はありません。一人当たり0万円~1億円まで有料老人ホーム・介護施設によって料金は違います。
  2. 介護費用
    終身利用型の有料老人ホーム・介護施設の場合には「終身介護費用」を入居時に同時に支払う所もあります。300~800万と多様ですが、どこで、だれによる(ヘルパーか医師かなど)、どんなサービスかにより料金は違います。また、介護が必要になってから費用を支払う所もあります。逆に、認定を受けていない自立の方だと料金が高くなる所もあります。 有料老人ホームへの入居、住宅の改修や介護用品の購入など、上を求めれば介護費用にはキリがないのだ。もっとも介護保険の範囲内でも、そうとうなサービスが受けられる。介護保険を利用するための手順は下表のようになっている。
  3. 管理費:毎月有料老人ホーム・介護施設のサービスや施設の管理の為に、毎月必要な費用です。
    月額4~20万まで、施設によって多様です。2人目には加算するところもあります。
  4. 食費:毎月食事つきの所には、自分の食べた分の食費が必要です。3~6万円。
  5. 水道光熱費:毎月5千円~2万円。施設によっては管理費に含まれている所もあります。
  6. 個人的な生活費:毎月電話代や交通費、交際費や自分の趣味に使う費用。
  7. 万一の費用:病気、お葬式など、急な出費にも備えておかなければなりません。

上記毎月かかる費用は、入居している限り支払い続けるものですので、毎月の年金額や自分の資産から計算して、無理なく支払い続けることのできる施設を選びましょう。